みんなが平等に分け合うのはユートピアなのか

人間の本質に迫る日記や物語などをダラダラ書いて行きます。

広島の金ってどれだけ大変なんだ

前田選手は今現状で間違いなく日本の野球界で1番の投手だろう。ライバルであるダルビッシュやマー君が海外に飛んで成功を収めているのだから この選手も仮にメジャーに移籍したら、ぼこぼこにやられてしまう 選手にはならないだろう。

 しかし、日本のスター選手がまた1人海外であるアメリカメジャーに行ってしまうのは 応援するがさびしい気持ちもある。広島の絶対エースであり、日本でも不動の人気があり もちろん実力も1番である前田選手は、 日本で活躍して欲しい選手だ。

 

今後お金の問題も含めて、広島の残留交渉することになるが なかなかうまくいかないだろう。しかし広島ファンにとってはやはりどちらにしても応援したいもんだな。

 

今オフ、ポスティングシステムによるメジャー移籍が有力視されていた広島・前田健太投手(26)が一転、来季残留濃厚に。舞台裏で何が起こっているのか。  

 前田は昨年オフ「自分が一番いい状態の時に行きたい」と初めてメジャー願望を公言。球団にとっても前田をポスティングにかければ譲渡金は上限の2000万ドル(約21億3000万円)に達する可能性が高く、悪い話ではなかったはずだ。

 

また、球団は15-16億円をかけてマツダスタジアムに隣接する室内練習場も建設中で、関係者からは「事実上のマエケンドームだな」といった声も挙がっていたほどだ。

 広島は今季、「カープ女子」人気が沸騰しホームゲームに球団史上最多の年間190万4781人を動員した。地元の球界関係者は「広島市の人口は約118万人に過ぎないのだから、これは驚異的な数字だ。

 

最後の最後に3位に転落し、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージの開催権を逃して数億円が見込まれた収入が消えたのは痛かったが、それでも年間入場料収入などで大きな利益が生まれた」と話す。だが「このタイミングでマエケンを手放せば、来季優勝を狙えるムードがしぼんでしまう。

 

球団はメジャーに売るより、今の流れを維持した方がビッグビジネスにつながるとそろばんを弾いたようだ。